岩手県について
概要
岩手県は東北地方の北部(北東北)に位置し、面積は日本の都道府県としては、北海道に次いで2番目に広いです。
県の人口はおよそ125万人で、そのうち100万人(7割強)は、内陸部の北上盆地に集中しています。盆地と海岸部以外は山地や丘陵地が多く、緑豊かな県です。
エリアは大きく、
・久慈、二戸など県北部の「県北エリア」
・岩泉、釜石など沿岸部の「沿岸エリア」
・盛岡、八幡台などの「県央エリア」
・花巻、一関などの「県南エリア」
の4つに分けられます。
アクセス
東京方面から岩手県へのアクセスは、目的地にもよりますが、時間重視なら電車・新幹線、価格重視ならバスがよいのかなと感じます。
※東京方面から、いわて花巻空港への定期便は2020年6月現在無いようです。
参考までにいくつかの観光地までのおおよその所要時間・料金をご紹介します
※あくまでも目安です。実際に計画を立てる際は各交通機関のサイト等をご確認ください。
※直接盛岡駅まで行く場合は、はやぶさが便利だと思います(料金プラス500円で1時間位早く着くようです)。
観光地
広大な土地に、浄土ヶ浜や猊鼻渓(げいびけい)、日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞などの自然観光資源と、世界遺産である中尊寺金色堂を含む奥州藤原氏が築いた平泉、宮沢賢治が育った花巻、遠野物語でも紹介された河童や不思議な伝説で知られる遠野地方などの文化観光資源など、みどころがいっぱいです。
食
岩手県と言えば「わんこそば」がすぐ浮かびますが、岩手県の食文化は山地・平野・沿岸と地域毎に風土が異なる為、郷土食もその地域の特色が出ています。
山の幸、海の幸どちらにも恵まれた土地の郷土料理、どんなものがあるか楽しみです!
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岩手県の食文化の特徴 2020.06.23